2022年07月 新刊のご案内 (2022/07/26 追加しました)

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デンタルハイジーン別冊傑作選
歯科衛生士のためのペリオドントロジー

定価3,630円(本体3,300円+税)
AB判・128頁・カラー

好評いただきました『デンタルハイジーン別冊』の内容をそのままに,『デンタルハイジーン別冊傑作選』として新たに書籍化!!
最新のペリオドントロジーを本書でアップデート!

内容紹介

●歯周治療を成功に導くために知っておきたい40のポイントをビジュアルに解説.
●本書では歯周治療の裏づけとなる「歯周病学(ペリオドントロジー)」を,いまさら聞けない基礎知識から臨床にまつわるエビデンス・テクニックまで,豊富な症例とともに解説しています.
●歯周治療のあらゆる場面でご活用でき,歯科衛生士臨床のスキルアップに役立つ必携の一冊です.

目次

Chapter 1 歯周病とはいかなる疾患なのか
Chapter 2 歯周病の診査,診断
Chapter 3 歯周病の治療
Chapter 4 症例から学ぶ歯周治療の実践

2022年7月25日発行
医歯薬出版

国際学会English

ポケット版

定価2,420円(本体2,200円+税)
A6判変型・176頁・二色刷

大好評の『国際学会English』シリーズの例文が……
ポケットサイズの1冊に!

内容紹介

●大好評の「国際学会English」シリーズから,特に便利な例文を精選して1冊にまとめました.スマホ程度のサイズなので,ポケットに入れておいていざというときに頼りになります!
●発表で使う表現はもちろん,質疑応答(質問する側/質問される側),座長進行,授賞式など,国際学会の朝から晩までのあらゆる場面を網羅していて,いざというときに頼りになります!

目次

Ⅰ章 口頭発表
Ⅱ章 ポスター発表
Ⅲ章 質疑応答
Ⅳ章 座長進行
Ⅴ章 授賞式・懇親会

2022年7月20日発行
医歯薬出版

決定版 治癒の病理

臨床の疑問に基礎が答える

定価33,000円(本体30,000円+税)
A4判・592頁・カラー

不朽のロングセラー,盤石の大改訂! 唯一の書から,多くを学ぶ!

内容紹介

●ロングセラー『新編 治癒の病理』が大幅な加筆・アップデートを経て,さらなる高みを目指した10年ぶりのリニューアル.
●「歯周疾患」「象牙質・歯髓複合体」「移植・再植・歯の移動」「インプラント」の各編を,最新の歯科医学・歯科臨床に即して大幅に加筆.各編の終章には好評のQ&Aを引き続き収載し,臨床の疑問を読み解きます.
●基礎歯学に裏打ちされた臨床的考察を濃縮!すべての臨床家必読の一冊です.

目次

第I編 歯周疾患
第II編 象牙質・歯髄複合体
第III編 移植・再植・歯の移動
第IV編 インプラント

2022年7月10日発行
医歯薬出版

歯科保険請求マニュアル 令和4年版

歯の知識と請求の実務

定価6,930円(本体6,300円+税)
B5判・372頁・カラー

歯科保険の請求に携わる方は必携のマニュアルが,令和4年4月の大幅な診療報酬改定に対応しました!
保険請求の基礎ともなる歯・口腔に関する基礎知識も収載され,これ一冊で歯科治療とその後の保険請求にかんする基本を学べます.

内容紹介

●保険と歯に関する基礎的知識を習得するための参考書.
●本書一冊で“保険”と“歯に関する基礎的知識”がわかります!
■「保険の基礎知識」編
保険診療の仕組みや内容を項目別に示し,レセプトがすぐに正確に書けるようレセプト欄に沿って解説し,記載例も提示.随所に「知識のまとめ」と「設問」を配置し,知識の整理に役立つような構成.
■「症例」編
実際のカルテからレセプトの記載要領がわかるように構成し,症例ごとに解説.また,保険上の留意点もわかります.
■「歯の基礎知識」編
歯と周囲組織についての構造,名称,解剖学的事柄を解説.歯の処置については,治療の流れに沿って多くのカラー図表や写真を使用し理解しやすいよう説明.

目次

1編 保険の基礎知識
2編 症例
3編 歯の基礎知識

2022年6月25日発行
医歯薬出版

 

月刊「歯界展望」別冊
超高齢社会の補綴治療戦略

終末期の口腔を知らない歯科医師に向けたメッセージ

定価6,930円(本体6,300円+税)
A4判変型・168頁・カラー

人生の最終段階に向かおうとをしている人にとって『歯はあったほうが良いのか?』」
―超高齢社会において歯科が立ち向かわなくてはならないこの大きな問いかけに,3人の専門家がそれぞれの立場から議論を闘わせて方向性を示す-

内容紹介

●超高齢社会における患者に対して補綴治療はなにができるのか.3人の専門家によるディスカッションと論考により,道筋を示しました.
●6つのディスカッションでは,補綴治療的な観点から高齢期,終末期に入った患者の口腔内へのアプローチについて,実際に診てきた患者の口腔内をもとに検討をしていきます.●ディスカッションに挟まれた論考では,超高齢社会における補綴治療の役割を考察し,その意義を深めていきます.
●超高齢者に歯科としてどのように関わるか,長く患者をみていくための答えにたどり着くための一冊です.

目次

Discussion 1 Introduction  人生の最終段階に向かおうとしている人にとって「歯はあったほうが良い」のか?
Discussion 2 オーラルフレイルの診断がついたら口の終活の準備を
Discussion 3 逃げ切る期間と病態の把握
Discussion 4 「ラストチャンス」にかける
Discussion 5 天然歯とインプラントをあらためて考える
Discussion 6 まとめ~患者の環境を知ると治療方針は変わる~

2022年6月25日発行
医歯薬出版

 

部分治療から咬合再構成、無歯顎症例まで
よくわかる咬合採得

定価9,680円(本体8,800円+税)
A4判・196頁

「咬合採得」のすべてをステップごとに解説しています

本書の特徴

●症例に応じた最適な咬合採得法を選択できるようになる!
●各種咬合採得法のポイントや手技が手にとるようにわかる!
●言葉だけでは伝わりにくい手技やニュアンスは動画で解説!
●適切な咬合採得法を選択・実践する上で必須となる「下顎位」や「プロビジョナルレストレーション」についても平易に解説!

目次

Part1 目指せ! 咬合採得のスキルアップ
Chapter1 咬合採得の全体像を把握しよう
Chapter2 咬頭嵌合位を基準とした咬合採得(マッシュバイト)
Chapter3 生理的顆頭位を基準とした咬合採得(セントリックバイト)
Chapter4 クロスマウントのためのクローズドバイトレコード
Chapter5 クロスマウントのためのオープンバイトレコード
Chapter6 咬合採得法バイトリム(咬合堤)を用いた咬合採得
Chapter7 インプラントが混在する際の咬合採得

Part2 症例を通じて「咬合採得の位置づけ」を再確認しよう
Case1 咬合高径を若干減少させアンテリアカップリングを獲得した症例
Case2 骨格性II級に対して補綴治療により咬合再構成を行った症例
Case3 多数歯欠損に対しコーヌスデンチャーで対応した症例

Part3 もっと詳しくバックグラウンドを学びたいかたへ
もっと詳しく1 部分治療か咬合再構成かの鑑別方法
もっと詳しく2 プロビジョナルレストレーションの種類

2022年7月25日発行
インターアクション

アレキサンダーの矯正臨床シリーズ 第3巻
アレキサンダーディシプリン 非典型症例と難症例

定価13,200円(本体12,000円+税)
A4判変型・200頁

「20の原則」「長期安定性」に続く、アレキサンダーディシプリンの集大成

「20の原則」「長期安定性」に続く矯正歯科臨床シリーズ第3巻。
本巻では開咬をはじめ、成人、埋伏歯や、すでに他院で矯正治療を受けていたケースなどの難症例を取り上げている。
典型的な対処法では難しいケースに対して、抜歯や治療タイミングなどを変更して対応していくテクニックとその限界を具体的に示し、長期にわたって患者の咬合と硬・軟組織に安定を得る方法を提示している。

目次

CHAPTER1 開咬の治療
CHAPTER2 過蓋咬合の治療
CHAPTER3 ボーダーライン症例の治療:顎整形力と矯正力の組み合わせ
CHAPTER4 III級不正咬合の治療
CHAPTER5 早期治療
CHAPTER6 成人の治療
CHAPTER7 変則的な抜歯症例
CHAPTER8 埋伏歯,移転歯,および欠損歯

2022年7月10日発行
クインテッセンス出版

 

別冊 ザ・クインテッセンス
一般臨床家、口腔外科医のための口腔外科ハンドマニュアル’22

定価7,260円(本体6,600円+税)
A4判変型・240頁

激動の時代こそ己を磨く 最新の知識と技能を学べるアップデート版完成!

巻頭では、特集1として昨年に続き「新型コロナウイルス感染症」を取り上げ、総括と今後の展望を解説。
特集2では、低侵襲手術の普及等をふまえ「口腔外科における内視鏡手術」を掲載した。
「口腔外科ビジュアルセミナー」では、抜歯時偶発症の対処、小児外傷への対応、インプラント治療時の人工骨、患者急変時の緊急対応、頬粘膜がん手術、周術期の栄養管理、洗口液による感染予防等、現場に役立つ情報を網羅。
最新情報満載の関係者必携の一冊!

目次

PREFACE 歴代理事長が語る
特集1 ウィズコロナ時代の歯科・口腔外科医療(第2報)
特集2 口腔外科における内視鏡手術
Chapter1 口腔外科ビジュアルセミナー
Chapter2 口腔外科最新レビュー
Chapter3 口腔外科治療における画像診断
Chapter4 歯科医・口腔外科医が知っておくべき臨床解剖生理
若手口腔外科医からのメッセージ

2022年7月10日発行
クインテッセンス出版

 

科学的根拠に基づいた ビジュアル下顎埋伏智歯抜歯

診断から実際の手技まで

定価9,900円(本体9,000円+税)
A4判変型・128頁

あなたが行う下顎埋伏智歯抜歯に科学的根拠はありますか?

経験頼りの下顎埋伏智歯抜歯を見直しませんか?
本書では、下顎智歯とその周囲の解剖にはじまり、下顎埋伏智歯抜歯の診断、合併症に関する知識、パノラマエックス線写真やCBCT画像を用いた術前のリスク判定、切開線の設定、そしてこれらを総動員したケースプレゼンテーションまで、すべて科学的根拠に基づいて解説されています。
下顎埋伏智歯抜歯をより安全に、より確実に、そしてエビデンスという裏づけをもって行うために、必読の1冊。

目次

Chapter1 下顎埋伏智歯抜歯にかかわる解剖と画像診断
Chapter2 下顎埋伏智歯抜歯のエビデンス(前編)
Chapter3 下顎埋伏智歯抜歯のエビデンス(後編)
Chapter4 下顎埋伏智歯抜歯の切開
Chapter5 パノラマエックス線写真とCT画像を用いた術前シミュレーション
Chapter6 下顎埋伏智歯抜歯のケースプレゼンテーション:パノラマエックス線写真編
Chapter6 下顎埋伏智歯抜歯のケースプレゼンテーション:パノラマエックス線写真編
Chapter7 下顎埋伏智歯抜歯のケースプレゼンテーション:CBCT編
Chapter8 うかつに手を出すべきではない症例 口腔外科への紹介を考慮すべき症例

2022年7月10日発行
クインテッセンス出版

 

歯科衛生士ブックレット vol.5
歯科手術アシスタント マスターBOOK

ライティング・バキューム操作・圧排

定価2,420円(本体2,200円+税)
A4判変型・40頁

「見たいところが見える」アシストはこうすれば叶う!

どんな時にどうすれば、術者(ドクター)を“アシスト”できるのか?
抜歯やインプラントといった歯科の小手術におけるアシスタントのポイントを、歯科口腔外科でリーダーを務めてきたDHが教えます。
「ライトはいつ動かしたらいいの?」「どこを吸引すればいいの?」「新人さんにはどう教えたらいい?」など、誰もが知りたかったことをステップごとに解説。
こんなアシスタントをしてもらえたら、手術はうまくいきます!

目次

はじめに
ライティング&サポートテクニック
抜歯時のバキュームテクニック
掘り下げBOOK GUIDE
特別読み切り

2022年7月10日発行
クインテッセンス出版

 

無歯顎補綴の治療戦略

総義歯とインプラントを用いた難症例へのアプローチ

定価13,200円(本体12,000円+税)
A4判変型・184頁

総義歯とインプラントオーバーデンチャーが学べる無歯顎補綴の新成書

斯界の気鋭歯科医師によるザ・クインテッセンス誌好評連載をベースに書籍化。
下顎位と咬合採得の手法、デンチャースペースとコピーデンチャーの重要性、治療計画から初期治療、総義歯およびインプラントオーバーデンチャー製作の実際、コンプリケーションとその対応、メインテナンスまでを網羅した新時代の成書となっている。
大学で学んだ知識・技術だけでは克服できない症例に対峙した時の臨床ヒントが満載の書!

目次

CHAPTER 1 多様化する治療ニーズ
CHAPTER 2 無歯顎治療におけるドグマを探る
CHAPTER 3 下顎位と咬合採得
CHAPTER 4 生体と補綴装置との調和:デンチャースペース~コピーデンチャー
CHAPTER 5 無歯顎補綴のエンドゴール
CHAPTER 6 治療計画と初期治療
CHAPTER 7 骨格性不正咬合:無歯顎補綴に必要な診断と治療手順
CHAPTER 8 補綴装置製作の実際:咬合平面の設定,咬合調整
CHAPTER 9 さまざまな骨格タイプに合わせた補綴装置製作
CHAPTER10 軟質裏層材
CHAPTER11 無歯顎補綴におけるインプラントの利点と欠点
CHAPTER12 無歯顎補綴へのインプラントの応用:IODを中心に
CHAPTER13 コンプリケーションとその対応
CHAPTER14 メインテナンス

2022年7月10日発行
クインテッセンス出版

 

かかりつけ歯科医のための口腔機能低下症入門

2022年保険改定対応

定価6,930円(本体6,300円+税)
B5判・136頁・カラー
よりわかりやすく、使いやすくなった口腔機能低下症の新バイブル!

保険収載されて4年が経過した「口腔機能低下症」。2022年4月の保険改定では、算定対象を65歳以上から50歳以上に拡大し、今後は適用する機会が増えると思われます。
口腔機能低下症は、う蝕や歯周病のみならず、加齢や全身疾患、薬剤の副作用などによっても修飾され、複雑な病態を呈することが多く、診断する歯科医師には幅広い知識が求められます。
本書では、超高齢社会における口腔機能低下症やオーラルフレイルの考え方から、診断の基本となる7つの検査項目、そして診断後の対応までを徹底的に解説しています。

CONTENTS

1章 口腔機能低下症とは
2章 口腔機能低下の診断基準となる7項目
3章 口腔機能低下症の管理と多職種連携
4章 保険診療での検査と口腔機能管理

2022年7月1日発行
デンタルダイヤモンド社

 

「デンタルダイヤモンド」増刊号
口腔外科のスタートライン

開業医が押さえておきたい基本手技

定価5,940円(本体5,400円+税)
A4判変型・164頁・カラー

「わからない!」を「わかる!」に変える。
口腔外科初心者のための“道しるべ”

抜歯に代表される口腔外科処置は、日常臨床において頻繁に行われる処置です。しかし、「どのように研鑽していけばよいかわからない」と、苦手意識をもつ臨床家は少なくありません。
本増刊号では、そのような初学者が「スタートライン」に立つために身につけておくべき口腔外科の心得や知識、技術をわかりやすく丁寧に解説しています。さらに、処置時の悩みを集めたQ&Aやこれだけは押さえておきたい口腔外科疾患も載録。
本格的に口腔外科に取り組みたい先生方にお勧めです。

CONTENTS

序章
1章 口腔外科を始める前に~心得を学ぶ~
2章 まずはここから始めよう 口腔外科処置の実践
3章 口腔外科頻出 Q&A集
4章 外来でよく遭遇する口腔外科疾患

2022年7月1日発行
デンタルダイヤモンド社

 

プチ矯正のススメ

定価15,400円(本体14,000円+税)
AB判・232頁・カラー

GPが1からわかる矯正治療の手技
医院経営活用法、全部教えます!!!!!!!!!!!!!!!!!!

かかりつけ歯科医として、より効果的な治療の提供と患者満足度を上げるために、部分矯正治療は治療オプションとしてぜひ加えたい手技の1つです。
たとえば、補綴前処置や歯周治療、混合歯列期の小児歯科治療、そしていまニーズの高い審美治療を行うにあたり、「少し歯を動かせたら……」と感じた経験は誰しも少なからずあるでしょう。
本書は、そうしたちょっとした部分矯正治療である“プチ矯正”の入門&実践書です。
これから矯正治療を始めたい方、安全で確実な矯正治療の技術をマスターして医院経営にも活かしたい方、矯正+予防の導入でスタッフマネジメントにも活用したい方に最適。
また、医院経営の金言ともいえる24のColumnと、そのなかで紹介されている“ワーキングリッチのススメ”も必読です!

CONTENTS

Prologue プチ矯正って何だろう?
Chapter 1 プチ矯正の基本
Chapter 2 ミニスクリューを用いたアップライト
Chapter 3 プチ矯正による混合歯列期の咬合誘導
Chapter 4 技工指示書

2022年7月1日発行
デンタルダイヤモンド社

 

MTA アップデート 2021-2022

生体材料としての現状と展望

定価7,150円(本体6,500円+税)
A4判変型・96頁
今や臨床に欠かせなくなったMTA系セメントの最新情報!

■2016年の『MTAその基礎と臨床』発行以降,新たに得られた知見や新製品情報を交えてMTA系セメントの現状と展望をアップデート.
■生体材料としてのMTA系セメントの特徴を整理し,製品選択やさまざまな活用法について,臨床に役立つよう解説.
■高い評価を得た月刊『日本歯科評論』2022年1月号特集「MTAを再考する」を読みやすく再編集して書籍化.

目次

第Ⅰ章 MTAの現状を再検証する
第Ⅱ章 MTAの適応から考える臨床活用のポイント

2022年7月10日発行
ヒョーロン