2021年02月 新刊のご案内

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クラウンブリッジ補綴学 第6版

定価11,000円(本体10,000円+税)
B5判・384頁・カラー

理論と臨床の進歩を取り入れたクラウンブリッジ補綴学テキストの決定版
最新の内容を盛り込み,改訂!

内容紹介
●近年におけるクラウンブリッジ補綴学の理論と臨床の進歩とともに,歯学教育モデルコアカリキュラム,歯科医師国家試験出題基準の改訂などに対応したクラウンブリッジ補綴学テキストの決定版!
●患者さんが主体となる医療のパラダイムシフトを全章に据えて,全体的な構成,内容の選択,項目ごとのページ数のバランスに配慮するとともに,見やすく読みやすい誌面とし,最新の基本的理論と技術を習得できることを重視した.
●クラウンブリッジ補綴学の学問体系の進化にともない,より時代に即した最新改訂版となっている.

目次
第1章 総論
第2章 臨床操作
第3章 ロストワックス法による製作
第4章 CAD/CAMによるクラウンブリッジの製作
第5章 装着と術後管理
第6章 各論
第7章 高齢者・要介護者におけるクラウンブリッジ治療
第8章 歯周病患者におけるクラウンブリッジ治療
第9章 顎関節症患者における補綴歯科治療

2021年2月10日発行
医歯薬出版

 

歯科衛生士書き込み式学習ノート
③臨床科目編 上

臨床検査/歯科放射線/保存修復・歯内療法/歯周病学/口腔外科・歯科麻酔

定価4,180円(本体3,800円+税)
A4判・272頁・2色刷

ビジュアルなイラストや図表を用いて「ドリル形式」でまとめた ルーズリーフタイプの『自分で書き込む』学習ノートシリーズ好評第3弾!

内容紹介
◆2021年発行の「最新歯科衛生士教本」に準拠した自習ノートのため,教科書の理解がより深まります.
◆ルーズリーフタイプのため持ち運びが便利で分類・整理が簡単.
さらに講義で配布されたプリント類と一緒に綴じておけて整理しやすい.
◆自分で書き込む重要ワードの解答は巻末にまとめてあり,取り外しが可能.

目次
I編 臨床歯科総論
II編 歯の硬組織・歯髄疾患
III編 歯周病学
IV編 顎・口腔粘膜疾患

2021年2月10日発行
医歯薬出版

 

新編 衛生学・公衆衛生学

定価8,250円(本体7,500円+税)
B5判・272頁・2色刷

最新のデータに基づいた最新のテキスト

内容紹介
●医師・歯科医師は医療(歯科医療)と保健指導をつかさどることによって,公衆衛生の向上および増進に寄与し,国民の健康な生活を確保することが法によってその任務とされ,公衆衛生およびその基礎となる衛生を学ぶことが必要となります.
●本書は,将来,医師・歯科医師として医療・歯科医療に従事するときに際して必要な衛生学・公衆衛生学のの基礎を十分に修得できるよう,最新のデータに基づき,図表などを多用してわかりやすく解説した最新のテキストです.

目次
第1章 衛生学・公衆衛生学の意義と目的
第2章 疫学
第3章 保健医療統計
第4章 感染症対策
第5章 栄養・食中毒
第6章 環境保健
第7章 社会と保健医療の仕組み
第8章 地域保健
第9章 母子保健
第10章 学校保健安全
第11章 産業保健
第12章 成人保健・生活習慣病対策
第13章 高齢者保健
第14章 障害者福祉
第15章 精神保健医療福祉
第16章 国際保健
付録

2021年2月10日発行
医歯薬出版

 

QDI別冊
OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本の「き」

今さら聞けない検査・診断、患者コンサルから外科・補綴、メインテナンスまで

定価7,040円(本体6,400円+税)
A4判変型・184頁

「今さら聞けない」インプラントの基本をOJのスペシャリストたちがわかりやすく解説

インプラント治療は診療項目として欠かせないものになったが、系統立った教育を受ける機会は限られており、自信をもってインプラント治療を行える歯科医師は多くない。
本書では「今さら聞けない」インプラントの検査・診断や患者コンサル、そしてもっとも気になる外科の基本術式から補綴操作、さらに術後のメインテナンスまでを、その道のスペシャリストたちが懇切丁寧にわかりやすく解説している。

インプラントの基本を学び直したい方に最適な1冊。

CHAPTER1 インプラントの基礎知識
CHAPTER2 コンサルテーション
CHAPTER3 全身と局所の検査・診断
CHAPTER4 治療計画と埋入シミュレーション
CHAPTER5 術前準備
CHAPTER6 手術の基本
CHAPTER7 抜歯前後のマネジメント
CHAPTER8 補綴のマネジメント
CHAPTER9 術後のメインテナンス
CHAPTER10 インプラント周囲炎の治療
CHAPTER11 術後トラブルへの対応
CHAPTER12 Advance 硬組織のマネジメント
CHAPTER13 Advance 軟組織のマネジメント

2021年2月10日発行
クインテッセンス出版

歯科衛生士ブックレット Vol.4
「なにか変?」に気づけるようになる口腔粘膜疾患識別ガイド

定価2,420円(本体2,200円+税)
A4判変型・40頁

「歯しか診ない」から脱却! 読めば、明日から“口腔粘膜の違和感”がわかるようになる

口腔がんは、口腔粘膜がさまざまな刺激を段階的に受けて発症するものであり、「昨日まで正常、今日からがん」というわけではない。
つまり、「いつもと違う」という違和感を早期にキャッチし、歯科医師に伝える必要がある。本書では、そのための知識として、代表的な口腔粘膜疾患を白・黒・赤・黄の4色に分類し、写真とともに特徴を解説。
さらに、日常診療で無理なく行える観察方法とポイントを伝授。情報を記録できるシートつき。

知識編 口腔粘膜疾患を4色で知る
歯科衛生士が口腔粘膜を診るべきワケ
Part1 口腔粘膜ってなんだっけ?
Part2 色別分類!口腔粘膜疾患データベース

実践編 日常診療で確実にとらえるコツ
Part3 口腔粘膜疾患見落とし防止マニュアル
Part4 正確な診断につながる検査のポイント

<特別読み切り>
患者本人によるセルフチェックを勧めよう!
感染症により口腔粘膜に症状が生じる疾患

巻末付録 口腔粘膜疾患識別シート

2021年2月10日発行
クインテッセンス出版

長期経過症例から紐解く根尖病変と骨縁下欠損

その傾向と対策

定価28,600円(本体26,000円+税)
A4判・336頁

20年以上の数々の長期症例が雄弁に物語る! 歯内、歯周療法における下川臨床の決定版!

下川臨床の決定版。監著者のライフワークというべき「根尖病変と骨縁下欠損の治療」のノウハウを、50年に及ぶ臨床経験から生まれた多数の20年以上の長期経過症例とともに丁寧に紐解いた1冊。
「予知性のある治療」を臨床家としての目標に掲げてきた氏の「こだわり」の術式や考え方、メインテナンス法が満載!
また、本書に散りばめられた13のコラムは、歯科の未来を背負う若手歯科医師の指針となる。

Prologue 臨床医としての出発点
Chapter1 根尖病変と骨縁下欠損の病理組織学的概念
Chapter2 根尖病変の治し方
Chapter3 骨縁下欠損発症の原因とその対応
Chapter4 エンド・ペリオ病変
Chapter5 メインテナンスと経過観察の重要性

2021年2月10日発行
クインテッセンス出版

 

見逃しケースのなぜを解く! 歯科診断スキルアップ実践ガイド

落とし穴を回避して主訴の解決に導く手順とポイント

定価7,480円(本体6,800円+税)
B5判・136頁

治らないのは理由がある! 大学病院5,129症例が教える 傾向と対策

「患歯は隣の歯だった」「痛みの原因が違っていた」等、当初の診断への対応では解決せず、見直し後に異なる診断結果となる場合がある。
本書では、大学病院の症例分析をもとに主訴・口腔内所見・検査間に矛盾が生じる関係を解説するとともに、初期診断(ビフォー)への対応では奏効せず、追加の問診・所見収集でステップごとに紐解き確定診断(アフター)に至った19ケースを取り上げ、正しい診断結果を得るためのポイントを提示。
診断スキルの習得・向上に役立つ歯科医師必携の1冊。

2021年2月10日発行
クインテッセンス出版

 

Make the Dental mamelon !

こだわりの前歯部精密修復

定価9,350円(本体8,500円+税)
AB判・102頁

“天然歯”よりも“自然感”のある前歯部の作り方

告知とともに即満員の超人気講習会「マメロンセミナー」が待望の書籍化。
マイクロスコープ下で行われる前歯部ダイレクトボンディングについて、豊富な写真やシェーマにより、ビジュアル的に解説している。
なかでも、歯の内部構造であるマメロンを再現するなど、極限までこだわり抜いた精密で確実性の高い修復技法は、天然歯よりも自然感のある審美性の回復を実現する。
本書のために撮影された数々の写真からは、器具の動きや当て方がよくわかり、まるで著者のライブデモを見ているかのよう。
色調、形態、表面性状、経年変化などの細部に至る緻密な表現を本書から学び取り、ワンランク上の臨床を目指していただきたい。

chapter1 確実な精密修復へのこだわり
chapter2 天然歯の構造を理解する
chapter3 前歯部精密修復治療の流れ
chapter4 天然歯のバリエーションに応じた臨床例
chapter5 メインテナンスと予後
chapter6 My Favorite Items

2021年2月1日発行
デンタルダイヤモンド社

 

若手歯科医師&歯科衛生士のための
はじめての小児の口腔機能・形態・成長

定価6,930円(本体6,300円+税)
AB判・136頁・カラー

口腔機能発達不全症だけじゃない、子どもの口腔を育むための手引き書!

子どもの口腔を見るうえで、口腔機能と形態、そして成長を、個々で観察して対応するのではなく、相互にかかわるものとして俯瞰して捉えることが重要です。
これは歯科医師・歯科衛生士を問わず、欠かせない視点と言えます。
つまり、子どもたちの咬合形成を形態計測のみで診るのではなく、今後の成長量も考慮に入れ、そしてナラティブな対応を組み合わせて患者側に提示し、一緒に治療に取り組むことが必要です。
本書はその手引き書として、多くの歯科医師・歯科衛生士に活用いただける、小児歯科臨床の幅を広げる一冊です。

1  三位一体で考える
2  知っておきたい顎顔面頭蓋の骨と周囲組織の診査<1>
3  知っておきたい顎顔面頭蓋の骨と周囲組織の診査<2>
4  なぜ成長分析が必要なのか
5  生理的成熟度と身長測定を用いた成長評価
6  顎顔面骨は互いを補完し成長する
7  歯と歯列の成長と歯列拡大のポイント
8  食育から考える口腔機能のキホンと発達不全<1>
9  食育から考える口腔機能のキホンと発達不全<2>
10 口腔機能の診査と評価
11 診査機器から口腔機能不全を探る―動画撮影編
12 診査機器から口腔機能不全を探る―計測編
13 哺乳から始まる口腔機能
14 噛む、飲み込むを獲得するまで
15 咀嚼バランスと咀嚼時間
16 なえ、やせ・肥満・偏食が口腔機能と関連するのか
17 口腔習癖―吸指癖とおしゃぶりへの対応
18 「そのステイン沈着、口呼吸が原因かもしれません」
19 マウスピース型機能的矯正装置と口腔機能
20 乳歯う蝕治療を矯正歯科の観点から考察する
21 多角的な視点で考える口腔機能・形態・成長のこれから

2021年2月1日発行
デンタルダイヤモンド社