2016年02月 新刊のご案内

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はじめる・深めるMFT

お口の筋トレ実践ガイド

定価:5,400(本体 5,000円+税)
A4判変型・132頁・オールカラー

みんな気になるMFT ここから始めよう!
月刊誌『DHstyle』の人気連載「歯科衛生士として知っておきたい口腔筋機能療法 はじめる・深めるMFT」が待望の書籍化。
症例編、Q&Aなど大幅加筆しました。
『MFTってよく知らないけど興味がある』 『MFTについていろいろなことを知りたい!』という声に応えるべく、わかりやすく、丁寧に、MFTの“魅力”と“効果をご紹介しています。
MFTを学ぶはじめの一歩として、MFTに関する知識の整理として、オススメの一冊です。

2016年2月発行
デンタルダイヤモンド社

 

薬剤・ビスフォスフォネート関連顎骨壊死MRONJ・BRONJ

最新 米国口腔顎顔面外科学会と本邦の予防・診断・治療の指針

定価6,480円(本体6,000円+税)
A4判変型・120 頁

見逃してはならない! MRONJ・BRONJ
2014年夏、米国口腔顎顔面外科学会が最新の「ビスフォスフォネート関連顎骨壊死」(BRONJ)のポジションペーパーを発表し、「薬剤関連顎骨壊死」(MRONJ)に名称を変更するなど対応の指針を示している。本書はこの訳に加え、アップデートな本邦のデータも集約。MRONJ・BRONJの概要と現状、論点、診断と治療指針、予防と口腔管理のポイントを網羅し、一般開業医・口腔外科医のために臨床的な指針をわかりやすく示している。

2016年2月発行
クインテッセンス出版
 

新装版 クイント はみがき えほん<Ⅱ> まねっこ しましょ

歯みがきの習慣を身につけるのに最適な幼児向け「はみがきえほん」

定価810円(本体750円+税)
A4判変型・20 頁

お子さんに読んで聞かせるのに最適な歯みがき啓蒙のための絵本シリーズ(全3巻)を新装版として刊行。こどもの成長を3つの段階に分け、絵本をとおして歯みがきの習慣を身につけることができる。本書はそのセカンドステップ、2歳から4歳の子どもが対象で、「まねっこ」をして少しずつ歯みがきを体験するキャラクターの様子が、楽しいイラストで表現されている。子どもの健やかな成長と歯みがきの大切さが伝わる絵本。

2016年2月発行
クインテッセンス出版

 

セルフケアのための歯磨剤ガイド 第2版

どの成分が 何に効くの?

定価4,104円(本体3,800円+税)
B5判・92頁

「待合室の本」として、「患者さんの説明用」にも最適な歯磨剤ガイド
2011年に刊行された『歯磨剤ガイド』の改訂版。より見やすさ、使いやすさを念頭に、内容を5つに分け、歯磨剤について日ごろ気になっている情報がすぐに読める構成とした。初版同様、どの成分が何に有効なのかをフローチャートで示し、イラストを交えながら解説。「症状別」商品の一例として61品目を挙げ、歯科医師が勧める際や、患者さんが選ぶときの参考とした。「歯ブラシの選び方」のコラムもあらたに掲載し、待合室に最適な書。

2016年2月発行
クインテッセンス出版
 

パーシャルデンチャー活用力

ライフコースに沿った基本から使いこなしまで

定価 8,640円(本体 8,000円+税)
176頁・カラー・A4判

パーシャルデンチャーは,口腔機能が急激に変化する年代に必要とされ,一時的な処置ではなくライフコースに沿った治療としての役割が求められます.一般的に歯科治療を多く経験した患者さんほど口腔内の状況が複雑化している現状もありますが,歯科治療には,治療開始から終了までの道程と長期予後を見据えたディシジョンメイキング(方針決定)とインフォームドコンセントが重要となっています.

本書はパーシャルの1500症例から治療のある一側面にテーマを持った症例をピックアップし,それぞれの治療のポイントの解説,および詳細解説では別症例の説明をていねいに行っています.各章のテーマはすべてパーシャルの治療操作の必須ステップを掲載しました.各章の内容を確認することで,臨床におけるディシジョンメイキングと活用力が自然と体得できる書となっています.

2016年2月発行
医歯薬出版

 

10ポイントで上達 SRP

患者管理・インプラントメインテナンス

定価4,104 円(本体3,800円+税)
A4変型・74頁・カラー

「インスツルメンテーションやポジショニングに自信がある?」
「患者さんの口腔と全身の健康状態を把握できている?」
「インプラントメインテナンスを徹底できている?」
これらの質問に、どれだけの歯科衛生士さんが「YES!」と答えられるでしょうか?
実際、臨床経験が長い人ほど、施術にくせがついて“自己流”になりがちなうえ、基本的な知識や手技を忘れてしまっても「今さら誰にも聞けない…」と、悩んでいるケースは少なくありません。そんな歯科衛生士さんのために、私がNYUで学んだテクニックや訓練のコツまたアメリカのクリニックでの臨床経験を通じて見えた、日本とアメリカとの歯科事情の違いなども含め、まとめてみました。

2016年1月発行
医学情報社